キリスト者のためのエンディングノート

「感謝のうちに」


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エンディングノート
このノートは、突然親を亡くした遺族からの声や異宗婚家庭の子供を持つ親たち、一人家庭で過ごす高齢者や通夜だけでなく葬儀ミサさえも教会で行わない遺族の対応などを見て不安を感じた信徒たちから、自分の老いていく姿を通しながら家庭の中で信仰に繋がる会話のツールとして用いつつ、親が子供たちへ信仰を伝える最後の家庭内信仰教育のチャンスに出来ないだろうかなど信徒の思いを取り上げて頂き、家庭委員会で発行して頂けるようになりました
201610エンディングノート.pdf
PDFファイル 4.0 MB


このエンディングノート「感謝のうちに」は、キリスト者がこの世での終わりを迎え主のみもとへと近づく日のために、キリスト者としての新たな旅立ちができるように自分の意志を記すノートです。  旅立ちの時はいつやって来るのかは誰にも分かりませんから、このノートに自分の意志を記しながら、永遠の命へと続く神の国へと向かうキリスト者の心の準備の一助となることを願っています。また、日頃から家族との会話の中に、このノートを使って自分の希望や信仰の伝達にもご利用いただければ幸いです。

 キリスト者として生きながらも生活状況は変化しますので、ノートを変えて何度でも書き直すことができます。その度に家族や関係者との会話を持つことで、自分の信仰を伝える機会も増え、絆も深まり信仰伝達にもご活用いただけるものと思います。  

 残された周りの人々にとっても、本人の意思を尊重した旅立ちが出来る一助となれることを願っています。



好評販売中・・・・・・2015年11月1日発行の初版はお蔭さまで大好評をいた

                 だき完売いたしました。

                 現在、2016年1月5日2刷り販売中です。   販売完了です。 ありがとうございました。

 問い合わせ先・・・・・・・・・・・・長崎大司教区家庭委員会まで 

                  ☎095-842-4450  FAX095-842-4460